1 ビタミンC検出液と、調べる液をそろえる
キットのビタミンC検出薬で作ったビタミンC検出液と、調べる液3種類を試験管に用意します。はじめは、キットのビタミンCをとかした液も調べましょう。
2 ビタミンC検出液を試験皿に入れる
キットの試験皿の3か所に、ビタミンC検出液をキットのスポイト(青)で20てきずつ入れます。
※量をまちがえないように、1てき1てき数えながら、ゆっくり入れましょう。
3 調べる液を試験皿に入れる
調べる液のひとつを、洗ったスポイト(白)で、1てき試験皿の検出液に加えます。こぼさないように気をつけながら、試験皿をゆすったり、つまようじでかき混ぜたりして、色の変化を見ます。
はじめにビタミンCをとかした液を調べてみましょう。1てき入れると、青い検出液が無色になります。
※調べる液にこい色がついていると判定しにくくなります。なるべく色味のないものを選びましょう。
4 ビタミンCの量を判定します
検出液に調べる液を1てき入れる度に、試験皿をかるくふって液を混ぜ、色の変化を観察します。ビタミンC検出液の青色(または赤色)が残っているときは、もう1てき調べる液を入れます。色が消えたら作業をやめて、液を何てき入れたかを記録します。ひとつの液体の判定が終わったら、スポイトをよく洗い、次の液体の判定を始めましょう。