「ふしぎの国のアリのすハウス」は、私たち人間にとって最も身近な昆虫のひとつであるアリの生態やくらしを観察できるキットです。
まず、アリを傷つけずに集められる「アリとりカプセル」を庭や草地にセットします。アリが入ったら、付属の砂を敷いたハウスの上部にセットすればOK! ハウスは薄くて透明なので、巣作りの様子を間近で観察することができます。
アリは、互いにコミュニケーションを取りながらそれぞれの役割を持って共同の巣内で生活する社会性昆虫。力を合わせて「コロニー」と呼ばれる巣穴を広げたり、食べ物を仲間に口移しで与えたり、仲間同士でグルーミングしたりする様子など、普段なかなか目にすることのできないくらしをのぞいてみましょう。
広いえさ場では、付属の台紙で作った迷路でアリのフェロモンを確かめる実験ができます。アリの飼育方法のほかにアリの種類や生態について詳しく書かれたガイドブック付きなので、自由研究のまとめもサクサク進みます。
ふだん見られない地中でのアリのくらしが間近で観察できる飼育キットです。
飼育ケースの厚みが薄いため、巣穴の形が見やすいのが特長です。また、砂が2色なので、アリが運んだ砂がひと目でわかります。
さらに、飼育ケース上部にある広い餌場では、食べ物の好き嫌いや、迷路実験などの簡単な生態実験ができ、観察日記をつければ、自由研究に役立ちます。
付属の捕獲器は地面に置くだけで、アリをきずつけずにつかまえられます。
観察期間は巣作りが活発になる初夏から秋までです。
※この製品に関するお問い合わせいただいた場合は、別の窓口をご案内させていただきます。
あらかじめご了承ください。
ふだん見られない地中でのアリのくらしが間近で観察できる飼育キットです。約30匹のアリを飼育できるハウスは薄くて透明なので、巣穴の形が見やすく観察に最適。また、砂は2色になっていて、アリが運んだ砂がひと目でわかります。さらに、ハウス上部にある広いえさ場では、食べものをセットしてからゴールにたどり着くまでの迷路実験で、アリの生態観察もできます。えさ場にいろいろな食べ物を並べれば、アリの食べ物の好き嫌い調べまでできて、おもしろい! アリの生態について写真とイラストでくわしく解説したガイドブック付きで、自由研究にも役立ちます。
夏休みの自由研究に最適! 不思議がいっぱいのアリのくらしをのぞいてみよう

充実のガイドブックは自由研究に役立つ!

観察系の自由研究の要であるまとめ。観察日記だけでなく、生態についても調べてまとめると、学びが深まります。「ふしぎの国のアリのすハウス」には、日本一アリの飼育にくわしい島田拓氏(AntRoom 運営)監修の充実のガイドブック付き! 全28ページのガイドブックでは、アリの集め方や飼育方法のほかに、身近に見られるアリの種類や、アリの生態について写真とイラストでくわしく解説しています。自由研究のまとめの強い味方です。
アリの不思議な生態を確かめることで、学ぶよろこびが広がる

アリが迷わず巣に戻ることができたり、仲間はえさの場所を知ることができたりするのは、アリが腹部からフェロモンを出しているから。「ふしぎの国のアリのすハウス」では、アリが迷路を抜ける様子を観察する迷路実験を通して、アリのフェロモンについて学ぶことができます。実体験から体得した学びは記憶に残るだけでなく、聞いて覚えることよりも圧倒的におもしろい。この成功体験が学ぶよろこびを広げ、次なる学びへの探究心につながっていきます。
※観察期間は巣作りが活発になる初夏から秋までです。※有毒のアリ「ヒアリ」にご注意ください。