「おばけえびすいすい水族館」は、夏休みの自由研究などで、おうちで生き物の飼育・観察をしたいと思っているお子さんにぴったりのキットです。
体が半透明でおばけの形をしているので、「おばけえび」と独自に呼んでいるこの生き物。その正体は、「アルテミア」という、アメリカなどの塩湖だけにすむ甲殻類の仲間のプランクトンです。8500万年前の恐竜時代からほとんど変わらない姿で生き残っているため、「生きている化石」ともいわれています。
キットには「おばけえび」の乾燥卵のほかに飼育ケース、海水のもと、専用のえさなど必要なものがすべて揃っているので、すぐに飼育がはじめられます。
手動式の空気ポンプをシュポシュポして水に酸素を供給したり、えさをあげたりとお世話も楽しみながら20日ほどで成体に。その後は結婚や産卵、そして死の一生まで、おばけえびのライフサイクルを観察することができます。
おばけみたいなかわいい姿のプランクトンを飼育・観察できるキットです。
乾燥卵を塩水に入れると2日で赤ちゃんが生まれ、20日ほどで親になって卵を産みます。
付属のガイドブックで生態をくわしく解説。
成長過程をまとめれば自由研究にもなります。専用のエサ付き。
※この製品に関するお問い合わせいただいた場合は、別の窓口をご案内させていただきます。
あらかじめご了承ください。
白く透けた体と形がおばけみたいでかわいらしい、えびの仲間のプランクトンを飼育・観察できるキットです。乾燥卵を塩水に入れると2日で赤ちゃんが生まれ、およそ20日間で大人になって卵を産みます。卵が膨らんで赤ちゃんが誕生する様子、卵を引きずって泳ぐ姿、生まれて5日ほどでえさを食べる姿、成体になって結婚し、卵ができる様子など、成長をじっくりと見守れるので、愛着を持って飼育できます。成長過程をまとめれば、自由研究にも。体のひみつや観察のポイントが書かれたガイドブック付きなので、観察系の自由研究が初めてのお子さんにもおすすめです。
恐竜時代から生きているすごい生物を飼育・観察できるキット

「生きている化石」の生命の神秘に触れることができる

人類が生まれるはるか昔からほとんど姿を変えずに生息している「おばけえび」ことアルテミアの最大の特徴は、乾燥に強い卵を産むこと。乾季に湖の水位が下がって卵がカラカラに乾いても生命活動を維持でき、乾燥卵の状態で20年以上も休眠します。それほど生命力が強く、神秘的な「生きている化石」を卵から育てることができます。
夏休み中にライフサイクルを観察することができる

20日ほどで生体になるため、夏休み期間中に誕生、成長、結婚、産卵、死の一生を観察できます。えさの食べ方や泳ぐときの脚の使い方など日々の行動観察だけでなく、誕生から寿命をまっとうするまでのライフサイクルそのものを見守ることができるので、学びが深まり、有意義な観察日記にすることができます。
観察日記に加えて孵化実験も行える

「乾燥に強い卵は寒さにも強いのか」「卵は真水でも孵化するのか」など、疑問に思うことを実験してみたり、ガイドブックで紹介している乾燥卵だからこそできる簡単な孵化実験をしてみたり……。観察日記に加えて孵化実験も行えば、一歩踏み込んだ自由研究になるでしょう。